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建設キャリアアップシステム よくある質問 Q&A

お客様からよく聞かれる質問

建設キャリアアップシステムについて、お客様から問い合わせの多い質問をピックアップしました。

当社への登録代行のご依頼について

代行にかかる費用を教えてほしい

代行料金
〇事業者登録 16,500円~22,000円(1社あたり) 資本金額によって変わります。
〇技能者登録 16,500円(一度に登録する技能者が10名までの場合、一人あたり)
       13,200円(一度に登録する技能者が50名までの場合、一人あたり)
       50名以上の場合はお問い合わせください。

With.行政書士法人と会社が遠いですが対応してもらえますか

全国対応しております。
データのやりとりは、メール・LINE・郵送などを使用いたしますので、遠方の会社様でも問題なく申請可能です。

一度に大勢の申請は可能ですか

元請けから現場登録を依頼されたが、やり方が分からない

キャリアアップシステムの変更申請や、システムを使用しての現場入場、グリーンサイト等のAPIシステムとの連携などは、弊社が提供する「定額サポート」をご契約いただいたお客様に対応しております。
定額サポートで提供しているサービスは以下の通りです。

  • 登録内容の変更(会社の所在地、従業員の住所、資格追加など)
  • IDとパスワードの管理
  • キャリアアップシステムを利用して現場入場する際の現場登録サポート
  • グリーンサイトとの情報連携

その他ご依頼についてご相談、お見積りが必要な方は、お問い合わせフォームかお電話でご連絡ください。

弊社へのお問い合わせは、ご依頼に関係する内容に限らせていただきます。
キャリアアップシステムの登録方法や操作方法については下記のQ&Aをご確認いただくか、キャリアアップシステムに直接お問い合わせをお願いいたします。

ログインについて

ログインできない

登録時にキャリアアップシステムから発行されたパスワードは、初回ログインの際に自分で作成したパスワードに変更する仕組みになっています。
ログインできないかたは、初期のパスワードでログインしようとしていないか確認してください。

また、登録が完了すると事業者ID・技能者IDと新しいログインパスワードが発行されますので、申請に使用したログインIDは使用できなくなります。

ログインできない場合は、IDとメールアドレスが分かればパスワードの再発行が可能です。
どうしてもログインできないときは、建設キャリアアップシステムのホームページから問合せしてください。


建設キャリアアップシステム 問合せメールフォーム

ログインにロックがかかってしまった

何度もログインに失敗するとロックがかかり、ログインできなくなってしまいます。約30分程度でロックが解除されますので、時間をおいてからやり直してみてください。

技能者登録について

一人親方の技能者登録のやり方は?

一人親方は、基本的には事業者登録と技能者登録の両方を登録します。
申請する順番はどちらでもかまいませんが、事業者登録を先に完了させて事業者IDを取得すると、技能者登録後に事業者情報と技能者情報の関連付けが必要ありません。

働き方によっては技能者登録だけでよい場合もあります。(請負で仕事を受注しない、人工のような形態で働く、などの場合)
詳しくはこちらのページをご覧ください。

出向している場合は、どちらの事業者で登録するのか?

キャリアアップシステムでは、複数の会社を所属事業者として登録し、その中から主たる所属事業者を選択することができます。
主たる所属事業者とは、社会保険に加入している会社のことを指します。
出向の場合は、所属事業者の登録画面において、出向元と出向先の2社登録します。
①<出向元>情報を主たる所属事業者に登録
②<出向先>情報を所属事業者に登録

外国籍の人は登録方法

技能実習生、特定技能外国人を建設キャリアアップシステムに登録することが推進されています。
技能者登録の証明書は在留カードを添付し、国籍やビザの有効期間、在留資格等を登録します。
カタカナ表記のフリガナが必要となり、通称名も登録できます。

結婚して苗字が変わり、資格証と現在の名前が違うがどうすればいいか

 通称名(旧姓)の登録をします。 証明書類が旧姓の場合、通称名の項目へ旧姓の情報を入力します。 また、旧姓情報が確認できる書類も合わせてご添付いただきますようお願いいたします。(戸籍謄本など)

技術者も技能者登録の対象となる?

技能者情報登録の対象は、作業員名簿に掲載される者を基本としますが、技術者も登録が可能な仕組みとしています。同様に、資材の納入業者の従業員、交通誘導員、トラック運転手もキャリアアップカードを持つことができます。

見習いなどについても技術者登録の対象になる?

技能者情報登録の対象は、作業員名簿に掲載される者を基本としており、手に職がない者(見習いなど)についても対象としています。また、正規社員、非正規社員などの雇用形態も問いません。

学歴は必ず入力しなければならないか

学歴は、実務経験で主任技術者となる場合に入力または記入ください。施工管理技士などの有資格者は不要です。ただし、本項目については申請者の申告ベースでの登録になります。
なお、学歴を確認するため、郵送申請または窓口申請の場合、証明書類として指定学科を卒業した卒業証明書(原本)を提出してください。
インターネット申請の場合は卒業証明書(原本)をJPEGデータに加工(スマホやデジカメで撮影)の上、添付してください。

事業者登録について

個人事業主で屋号を持っていない場合は登録できる?

登録できます。
「商号または名称」欄には、代表者名を入力または記入してください。
事業者確認書類として、建設業許可をお持ちであれば、「建設業許可証明書」または「建設業許可通知書」を添付してください。

建設業許可をお持ちで無ければ、個人事業主(一人親方を含む)の場合は、「事業税の納税証明書」「所得税の確定申告書控え(税務署の収受印のあるもの)」「個人事業の開業届」の内、いずれか1点を提出してください。ただし、証明日が一年以内のものになります。

登録する雇用保険は?

キャリアアップの登録に使用するのは、雇用保険事業所番号ではなく労働保険番号ですので、ご注意ください。

雇用保険の労働番号を入力または記入します。
府県(2桁)、所掌(1桁)、管轄(2桁)、基幹番号(6桁)、枝番号(3桁)の合計14桁を入力または記入します。
所掌が「3」の方になりますので、ご注意ください。

システムに登録する前の経験の入力方法を教えてほしい

技能者情報の登録の際、技能者ID発行以前の「経験年数(職歴など)」を記載できる欄が設けられており、記載内容は技能者情報の閲覧画面に表示されます。
 例えば、技能者は「型枠工事を20年。」、所属事業者は「この技能者は型枠工事を20年経験したことを証明します。」と記載します。

キャリアアップカードを使用した現場への入場について

カードリーダは何を選べばいい?

「建レコ」に対応するカードリーダを準備する必要があります。詳しくは建レコのサポートサイトにて公開しています。建レコ専用サイト
建レコ以外の民間認定システムが対応するカードリーダ情報については、キャリアアップシステムホームページの『就業履歴データ登録 標準API連携認定システム』のトピックスにて公開しています。
カードリーダは、パソコンに接続し、専用アプリをインストールして使用します。

カードを忘れた技能者は、就業履歴を蓄積できない?

技能者がカードを忘れた場合は、あとから技能者又は所属事業者(雇用する事業者)が、システムにログインして、就業履歴の入力ができます。
「立場・作業内容・職種・有害物質への従事」などの情報を直接入力して、就業履歴を蓄積します。なお、それらの就業履歴は、信頼性を確保するために、現場の元請事業者や所属事業者による承認や確認を行う必要があり、その結果を閲覧画面でも表示します。

情報に変更があった場合(変更申請)

登録した情報を変更したい

技能者情報の申請登録や事業者情報の申請登録が完了した後、登録された情報を変更したい場合、ログイン後にポータル画面のメニューから修正します。
添付書類の変更も必要な場合は、JPEG形式で添付します。

変更申請が必要になるのはどんな場合か

事業者登録の変更が必要になるのは、
・会社の所在地や電話番号の変更
・商号変更
・登録責任者の変更
・メールアドレスの変更
・社会保険や雇用保険に新しく加入した
といった場合が考えられます。
建設業許可を取得している事業者は、商号や資本金、所在地の変更届を都道府県知事に提出したあと、キャリアアップの情報も自動で変更されます。(タイムラグは2か月程度)

同様に、技能者登録の変更が必要になるのは、
・住所や電話番号の変更
・メールアドレスの変更
・緊急連絡先の変更
・社会保険や雇用保険に新しく加入した
・資格を取得した
・運転免許証を更新した
・建退共や中退共に加入した
・所属事業者(雇用先)が変わった
といった場合が考えられます。
変更に審査が必要な項目と、審査不要ですぐ情報が反映される項目があります。

その他のご質問

ゴールドカードに変更したい

現在、初めて技能者登録をした場合のカードの色は全員「白」になります。技能者情報のレベル判定の手続きをする必要があります。 登録基幹技能者の資格をお持ちの方は、レベル判定申請を行うことでゴールドカードへの変更が可能になる場合があります。 ※ゴールドカードへの変更にはカード再発行手数料の4400円がかかります。

就業履歴データ登録標準API連携認定システムとは?

民間の提供する入退場管理・安全管理・就業履歴登録システムを利用している場合で、キャリアアップシステムに認定されているものは「コード番号」と「システム名」を登録することができます。
現在キャリアアップシステムに認定されているのは、「建レコ」「グリーンサイト」「ワイズワーク」など12種類存在します(2022年12月現在)。

<参考>就業履歴データ登録標準API連携認定システム一覧
建設キャリアアップシステム内のページに遷移します

今後、建退共とのシステム連携はあるの?

システムに蓄積される技能者の就業履歴情報を活用すれば、元請事業者は交付する証紙の必要枚数、技能者は手帳への貼付け枚数の確認が確実かつ容易になります。建退共との連携については、実用化に向けて準備が進められています。

建退共電子申請とキャリアアップシステムがデータ連携され、「退職金ポイント」による掛金納付ができるようになりました。これにより、手帳への証紙貼り付けは不要となります。

下請業者が、建設キャリアアップシステムの就業履歴をダウンロードして上位事業者に報告する方法と、元請業者や一次下請業者が、下位業者のデータを一括で取りまとめる方法があります。

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