事業者登録

建設キャリアアップシステムに登録するには、まず事業者登録から始めます。
申請してから完了までの目安は、約2~3週間程度です。
事業者登録完了後、技能者登録へと進む流れになります。

事業者登録に必要な書類は、 

  • 建設業許可書通知書(または建設業許可証明書) 
  • 許可を取っていない法人の場合は、事業税の確定申告書 
  • 許可を取っていない個人の場合は、納税証明書や確定申告書など 
  • 履歴事項証明書(登記簿謄本)
  • 社会保険加入証明書

などとなっております。法人によって追加になる書類もあります。

登録申請書類のダウンロード

元請が、下請事業者の代行申請をする場合には、以下の申請書をダウンロードしたうえで、記名押印してスキャンし、使用することになります。

事業者登録 申請料金

資本金ごとの事業者登録料は以下の通りです。

資本金新規登録料・更新料
500万円未満3,000円
500万円以上1,000万円未満6,000円
1,000万円以上2,000万円未満12,000円
2,000万円以上5,000万円未満24,000円
5,000万円以上1億円未満30,000円
1億円以上3億円未満60,000円
3億円以上10億円未満120,000円
10億円以上50億円未満240,000円
50億円以上100億円未満300,000円
100億円以上500億円未満600,000円
500億円以上1,200,000円

なお、管理者ID使用料として、1IDにつき毎年2,400円、現場利用料として就業履歴回数1回につき3円(年単位で支払)がかかります。

管理者IDの取得により、事業者情報の管理、現場の登録、技能者情報の閲覧、帳簿出力が可能になります。

現場利用料は、元請け事業者のみ対象です。


事業者登録のメリット

事業者にとってのメリットは、技能者の就業状況を簡単に確認できるほか、入退場にICカードを使うことで現場の入場管理の効率化が図れることです。社会保険加入状況の確認が簡単になり、作業員名簿、施工体制台帳の作成が合理化されます。
事業者は、雇用する技能者の水準を客観的に把握できるとともに、他社に対してはその施工力をアピールすることが可能となります。人材の育成に努め、優秀な技能者を抱える専門工事業者は、これを発注者や元請企業にアピールすることにより、受注機会の拡大につなげていくことが期待できます。

建退共との連携も

建設キャリアアップシステムでは、建退共との連携も予定されています。
これまでは建退共証紙を手帳に貼り付ける手間がかかっていましたが、キャリアアップシステムを利用することで就業日数の把握が可能になり、証紙の貼付が不要になる予定です。

実際の運用は?

元請業者は、現場ごとに施工体制をキャリアアップシステムに登録します。
直近上位事業者から下位事業者へ登録を要請し、下位事業者が登録を認証することで、施工体制の登録が完了します。

カードリーダーとPC等を現場に設置して、毎日カードをタッチしてから入場するよう、技能者に周知しましょう。
もしカードを忘れた技能者がいた場合でも、ログインして就業履歴の入力が可能です。

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