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定額サポートの詳細

登録完了後の運用がうまくいかない場合

建設キャリアアップシステム(CCUS)の管理や運用で悩んでいること、不安なことはありませんか?
そんな時、どこか相談するところはないのかとお考えの担当者様、社長様必読です。
新しくCCUSを導入した企業様の中には、ただでさえ残業の多い施工管理業務をしながら、キャリアアップシステムも運用しなければならないと漏らすところもあります。
アトラ事務所では、お客様が本業に集中できるようにサポートしたいと考えています!

もう悩まなくてOK!

キャリアアップシステムの操作には、もう悩まなくても大丈夫です。
それに、なかなか返信のこない問合せセンターに問合せしなくてもよくなりますし、期限までに現場設置がうまくいかなかったらどうしようという不安からも解放されます。
正直分かりやすいとはいえないキャリアアップのマニュアルを読み込む時間と労力も必要ありません。

アトラ行政書士事務所がサポートします

キャリアアップシステム導入で困っていることはアウトソーシングするのが正解!
アトラ事務所なら困っていることがすぐ聞けて、しかも毎月の料金が定額で安心です。

当事務所は、いち早くキャリアアップシステムの登録代行を始めました。サポートしたお客様は北海道から沖縄まで、日本全国にいらっしゃいます。

キャリアアップシステムだけではなく、建設業許可や経審、会計等にも精通しておりますので、幅広い知識でお客様のお悩みを解決できます。

ご依頼にいたったエピソード

現在、アトラ行政書士事務所に定額サポートをご依頼いただいている会社様の、依頼のきっかけをいくつかご紹介します。

現場設置がうまくいかない

①事業者・技能者登録したはいいものの、何か月かかっても自社元請現場の設置がうまくいかず、就業履歴が蓄積されない。もう自分たちでは原因究明もできない!ということでご依頼いただきました。
結果:アトラ事務所で事業者ページにログインして確認したところ、現場設置用のIDが発行されていなかったことが分かり、発行後無事現場設置できました。就業履歴も記録されています。

カードを使って現場に入場できない

②カードリーダを設置したのに、現場でカードをかざすとエラーになって入退場ができない。現場に入れるようにしてほしいとご依頼をいただきました。
結果:事業者情報と、技能者情報が関連付け(紐づけ)されていないことが原因でしたので、変更申請を行って現場入場できるようになりました。

従業員の情報変更ができない

③パソコンが苦手。登録完了したけれど管理できず、技能者の住所変更をしてほしいということで定額サポートをご契約いただきました。
結果:初回ログインパスワードの変更、パスワード管理等、全てアトラ事務所で代行して管理運用しています。

人数が多くて管理しきれない

④下請業者が20社程度あり、自社の担当者だけでは管理しきれない。さらに、グリーンサイトも連携して使用しなくてはならず、サポートしてほしいとのことでご契約いただきました。
結果:技能者様のパスワード管理、下請一人親方様の登録、さらにグリーンサイトとの連携もアトラ事務所で進めています。会社のご担当者様は、キャリアアップシステムから届いたメールをアトラ事務所に転送する作業をお願いしています。

以上のように、キャリアアップシステムの操作とその周辺のお悩みは多岐にわたりますので、ヒアリングしたうえで対応しています。

まとめ

・キャリアアップシステムは電話の相談窓口がない
・メールで問合せしてもタイムリーに返事が来ない
・具体的な操作方法や、うまくいかない原因は教えてもらえず、結局自分でマニュアルを読むしかない
・新しいシステムだから、マニュアルを理解するにも時間がかかる
・さらに今後、グリーンサイトのような連携システムがでてきそうな予感!
以上のようなお悩みは、アウトソーシングで解決することが可能です。キャリアアップシステムの知識豊富なアトラ事務所なら、料金が定額なので安心して依頼できます。
ぜひご検討ください!

キャリアアップシステムで経審加点になる方法

経審の審査基準改正、加点対象が変更に

公共工事入札に必要となる経審(経営事項審査)の受審ですが、キャリアアップシステムを活用して経審加点になるのをご存じでしょうか。
公共工事の入札というと、ゼネコンなどの規模の大きな会社を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、県や市が発注する工事には、そこまで大きい金額でないものもあります。新しい仕事を探している業者さんは県や市のホームページで確認してみてください。

経審を受審したあとは、入札したい自治体の名簿に登載して、入札審査参加資格がもらえるように手続きをする流れになります。

点数が高い業者が工事を受注できるので、公共工事の受注がメインの工事会社は、どうやって点数を稼ぐか研究しています!

具体的な加点対象と、手続き方法について詳細を解説!

今回の記事では、キャリアアップ登録(正確には、キャリアアップへの登録+レベル判定審査)で加点対象になる経審の内容と、レベル判定(能力評価基準)の手続き方法について詳しく説明します。

そもそも、経審では何に対して点数がつけられているのか?それは…

  • 経営規模(完工高や、自己資本)
  • 経営能力(健全な財務状況か?)
  • 技術力
  • その他(防災活動への貢献、研究開発の状況、建設機械の保有状況、若者の育成など)

となっています。

会社の状況を客観的に数値にすることで、公正性を図る狙いがあります。

※そもそも、レベル判定ってなに?という方はこちらをご覧ください。
レベル判定(能力評価基準)
現在は、システムが再検討されて新規受付がされていませんのでご注意ください。

レベル判定の利用で得点アップ可能な訳

上記のうち、キャリアアップに関連した審査基準に変更があったのは「技術力」の部分と、「その他」の審査項目です。
これまでの経審では、技術職員数として、登録基幹技能者には3点、技能士1級には2点付与されていましたが、今回から後述のように「レベル4」「レベル3」の技術職員数に応じて3点、2点が付与されるようになりました。

キャリアアップが経審加点になる背景とは?

キャリアアップが経審の加点対象になったのは、国交省が先頭に立ってキャリアアップシステムを推進しているものの、当初の目標より登録数が伸びていないことが背景に挙げられます。
そもそも、システム導入の目的には「団塊世代の一斉退職」「技能者の高齢化」「若い人の建設業界離れ(人材不足)」の打開がありました。
キャリアアップシステムを利用して技術力を「見える化」することにより、若い技術者や職人を建設業界へ定着させたい意図がありますので、経審加点対象にすることで若者の育成を促進する狙いです。
今まで見えにくかったキャリア(現場経験)が、「見える化」することで、適正な賃金や待遇につながる、という狙いなわけです。

経審の加点ポイント3つ!

ここで、具体的に経審で加点対象になるポイントを3つ説明します。

レベル判定4の技能者

能力評価基準(レベル判定基準)によりレベル4と判定された技術者は、経審で「登録基幹技能者」と同様の3点が付与されます。
レベル4は、建設マスター、現代の名工、安全優良職長厚生労働大臣顕彰受賞者などの技能者が該当します。
ちなみに、経審において、技術職員区分の中で最高の6点が付与されるのは「国家資格1級+監理技術者資格証」を保有している技術者です。

レベル判定でご自分がどのレベルに該当するかは、職種ごとによってことなります。詳しくは35職種の能力評価基準をご覧ください。 (国交省のHP)

レベル判定3の技能者

能力評価基準(レベル判定基準)によりレベル3と判定された技術者は、「技能士1級」と同様の2点が付与されます。

技能者がレベル2以上にランクアップ

また、若い労働者の技能力アップのため、過去3年以内にレベル判定でレベル2以上にアップした技能者の雇用状況割合も評価されて加点されます。

たとえば職種の中の「とび」では
〇就業履歴が3年(645日)以上
〇玉掛技能講習
〇足場の組立等作業主任者
の条件を満たすと、レベル2が取得できます。

おまけ CDPプログラム受講

技術者はCDPプログラムを受講して取得した単位数に対して加点されます。

CDPプログラムとは、技術者が受講する研修会や勉強会のようなものです。
資格を取得しても、勉強を続けないと知識が古くなってしまうので、新しい知識を常に仕入れるため、受講すると単位が与えられる仕組みです。

上記のように、キャリアアップシステムに登録、レベル判定を利用すると、経審で加点になる場合があるということです。
会社の点数を伸ばしたい場合は、利用したほうがよさそうです。

システム動向に注意!

キャリアアップシステムへの登録が完了したら、レベル判定も受けるようにしましょう。
ただし、残念なことに現在はシステム見直し中です。これまでは、キャリアアップシステムに登録して、更にレベル判定も受けるという2重のシステムだったので、大変不便だったことが原因かもしれません。
今後レベル判定の仕組み自体がどうなっていくか未定のため、新しい情報をチェックすることが必要です。

とは言っても、ご自分の会社の職員がどのレベルに該当するか、セルフチェックすることは可能ですので、今後の見通しのためにやってみてはいかがでしょうか。
レベルアップのシステムを利用して、従業員のやる気を継続させることもできるかもしれません。
目指せゴールドカードですね。

関連ページ

変更申請
技能者登録

技能者登録とは?

技能者登録とは何か?

技能者登録とは、技能者(作業員)一人ひとりの情報をキャリアアップシステムに登録することです。
登録する内容は、氏名や生年月日、血液型のほかに、緊急連絡先や資格保有情報など。

技能者本人が登録手続きを行うこともありますが、実情は雇用している建設事業者・元請会社などが、技能者情報を取りまとめて登録することも多いようです。

技能者代行登録についてはこちら

登録すると、技能者には「キャリアアップカード」が交付されます。
現場入場する際に、カードリーダやパソコン、スマホなどの器具にかざして、就業履歴を残していく仕組みです。

技能者登録の対象者は?

以前は、都道府県によってキャリアアップシステムの登録状況には差があり、先行して関東・関西は登録を推し進める動きが強かったです。
元請や発注者から、早く登録するよう指示が出ているという話もまだ耳にします。
地方では、出足は鈍かったものの、公共工事やJVなど大規模な現場で、キャリアアップシステムに登録していない事業者を除外する動きもあり、だんだんと登録完了事業者が増加しています。

キャリアアップシステム登録の対象者は、工事に携わるすべての事業者、現場に入場するすべての技能者(外国人も含む)です。
これまでは、規模の大きい現場から順に登録が必須になっていましたが、今後は規模にかかわらず導入が進む予定です。

技能者登録に必要な書類

技能者登録に必要な書類は下記のようになっています。

1 身分証明書(顔写真のついた運転免許証かマイナンバーカード)

2 資格者証(資格、職長、特別教育、安全衛生などの各種免許証) 施工管理技士などの免状

3 社会保険の加入が確認できる健康保険証、厚生年金加入証明書又は標準報酬決定通知書

4 建設キャリアアップカード用顔写真 デジカメやスマホで撮影したものや証明写真

5 外国籍の方は、在留カードや通称名が載っている住民票

6 雇用保険被保険者資格取得確認通知書

7 建退協手帳写し(加入している方)

8 中小企業退職金共済手帳写し(加入している方)

9 労災保険特別加入申請書又は加入証(一人親方や事業主加入)

10 その他

血液型
電話番号
メールアドレス
緊急連絡先(氏名と読み仮名、住所、続柄、電話番号)
健康診断の種類と受けた日付(申請日から一年以内)
など、作業員名簿に記載してあるような内容も登録します。

技能者登録の料金

技能者の登録費用は、詳細型申請の場合4,900円ですが、これは年間490円×10年分を登録時に支払うものです。
10年後に更新があり、その際にまた手数料を支払います。

同様に、簡易型申請2,500円の登録方法もあります。

関連ページ

一人親方の登録方法

一人親方は技能者登録だけすれば大丈夫?

上記の質問をよくいただきます。
当社としての回答は、「その人によって異なる」です。

どういうことなのか、解説します。

事業者登録が必要なケースとは

建設キャリアアップシステムは、「一人親方は事業者登録をしてください」という姿勢です。
基本的には、一人親方は事業者登録と技能者登録の両方をするのが正しいということになります。


しかし、中には事業者登録ができない一人親方も見受けられます。
具体的には、
・個人事業主として税務署に届出をしていない
・所得税の確定申告をしていない
という場合が挙げられます。

上記のような働き方の一人親方は、事業者登録の添付書類である所得税の確定申告書・納税証明書・開業届が存在しないので、申請ができません。

個人事業主として届出をしていない場合は、実際は会社と雇用関係にあるけれど、何らかの理由で外注の形をとっているということなので、正しいやり方は、雇用先の社会保険に加入して、従業員として登録、ということになります。

事情があって、どうしても一人親方として登録しなければならない場合は、税務署に開業届を提出すれば、登録は可能です。
しかし、毎年確定申告をする必要が出てきますので、手間は増えると言えます。


まとめると、毎年確定申告をしている一人親方は事業者登録をしたほうがよい。
していない人は、要検討、ということになります。

一人親方の技能者登録

技能者登録については、ほとんど一般に雇用されている技能者と違いはありません。
違うのは、所属事業者が「(個人事業主としての)自分」になることです。

つまり、自分の雇い主が自分。
自分の従業員が自分。
となるわけです。

社会保険は加入せず、国民健康保険・国民年金の場合が多いので、国民健康保険証・年金手帳の写しなどを提出します。

加えて、労災特別加入していることを証明するため、保険証を提出します。

当事務所への外注をご検討のお客様

一人親方様で、パソコンを持っていない、メールが苦手、という方もいらっしゃるかと思います。
当事務所では、電話・メールの他にLINEをご用意しておりますので、スマホで撮影してサクサク写真を送っていただけます。

関連ページ

事業者登録
技能者登録

らくちん!丸ごと安心パック

こんなお悩みありませんか?

建設キャリアアップの登録が完了したお客様へ向けたサービスです。

システムの使い方がよく分からない

IDとパスワードの管理が苦手

グリーンサイトと連携できない

従業員の住所が変わったけどどうすればいいの?

現場に入場しようとするとエラーになってしまう

上記のようなお悩みは、丸ごと安心パックですべて解決できます!

安心の定額制

月額5500円~(技能者様の人数によって異なります。詳細は後述します)、毎月定額でキャリアアップシステムの維持管理をサポートいたします。

具体的なサポート内容

・変更申請(会社情報の変更、従業員情報の変更、資格など情報の追加)
・運用に関する相談(電話、zoom、メール等での相談)
・ID とパスワードの管理
・グリーンサイトとの連携
・システム本体に問合せ窓口がないことによる不明点の解消
など

料金の目安

従業員数が5名以下の会社様 月5500円(税込み)
従業員数が6名以上10名以下の会社様 月7700円(税込み)
従業員数が11名以上の会社様 月11000円(税込み)~
人数によって応相談

その他にも、実際にキャリアアップシステムを使って現場に入場しなければいけないのに、操作の仕方が分からないような場合も、お電話やzoomを使ってサポートします。
建設キャリアアップシステムは電話相談窓口がないので、困ったときにすぐ聞けるのは心強いですよ。

別途料金が発生する例

以下の場合は、別途料金が発生する場合があります。
・新規雇用の従業員様の登録(ただし、一名様8800円で対応します)
・グリーンサイトへの従業員情報の登録
・外注企業様、一人親方様の代行申請
・建退協の電子申請手続き
・現場体制作成    など 
追加料金がかかる場合は、都度お見積をお出しいたします

お見積は下をクリック(メールフォームへ)

お見積をご希望の際は、従業員様の人数をお知らせください!

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登録料・利用料

能力評価制度(レベル判定)とは?

ゴールドカードを取得するには

建設キャリアアップでは、技能者の能力に合わせてカードの色をレベルアップさせていくことができます。
レベルは、下記のように1から4まであります。

レベル1 カードの色 白
レベル2 カードの色 青
レベル3 カードの色 シルバー
レベル4 カードの色 ゴールド

レベル1は初級技能者、レベル2は中堅、レベル3は職長、レベル4は高度なマネジメント能力を有する技能者と位置付けられています。

令和3年4月現在、新規登録すると全員に白のカードが発行されますが、レベル判定を受けてカードの色が変わることで能力が「見える化」するようになりますね。

レベル判定の具体的な手続き

レベル判定の手続きは、技能者本人が申請することはできません。
キャリアアップシステムに登録している所属事業者※が申請者になります。
技能者についても、キャリアアップシステムに登録完了してカードを保有していることが条件になります。
申請は、インターネットで「レベル判定システム」にログインして行います。
費用は一人あたり4000円(レベル判定費用3000円、カード発行手数料1000円)です。

※所属事業者には、元請事業者や、上位下請事業者が含まれます。

レベル判定の基準

具体的に何色のカードを保有できるのかは、職種によって決められた基準を満たしているかどうかで判断されます。

例えば、職種が「内装工事」だった場合の基準は以下の通り。

レベル2(青)になるには、
就業日数3年(645日) かつ、以下の資格のいずれかの保有が必要です。
2級技能士(内装仕上施工職種または表装職種)
研削といしの取替業務(特別教育)
足場の組立等作業従(特別教育)
有機溶剤作業主任者(技能講習)
玉掛け(技能講習)
丸のこ等取扱作業主任者(安全衛生教育) 


レベル3(シルバー)になるには、
就業日数5年(1075日)
職長・班長経験日数3年(645日)
レベル2の保有資格 かつ、以下のいずれかの保有が必要です。
1級技能士(内装仕上施工職種または表装職種)
青年優秀施工土地・建設産業局長顕彰(建設ジュニアマスター)
2級建築施工管理技士

レベル4(ゴールド)になるには、
就業日数10年(2150日)
職長経験日数3年(645日)
レベル3の保有資格 かつ、以下のいずれかの保有が必要です。
登録内装仕上工事基幹技能者
優秀施工者国土交通大臣土地顕彰(建設マスター)
1級建築施工管理技士
卓越した技能者(現代の名工)

建設キャリアアップシステムに登録した際は白いカードが発行されますが、レベル判定を受けて白→ゴールドに変更することも可能です。(初めからゴールドの要件を満たしていれば、青とシルバーの段階を踏む必要はありません)

職種については、35種類の職種が設定されています。
詳しくは国土交通省 建設技能者の能力評価制度について をご覧ください。
当事務所にレベル判定、もしくは建設キャリアアップシステム登録のご依頼をいただいたお客様には、該当職種についてご説明することが可能です。

アトラ行政書士事務所にご依頼いただいた場合

代行報酬 技能者様一人あたり 16500円(税込み)

関連ページ

【2021年4月変更】技能者登録料値上げについて

2021年(令和3年4月)~技能者登録料

2021年3月までは、技能者登録料一人あたり2500円でしたが、4月以降は「2段階登録申請」が開始となる予定です。

この変更によって、技能者登録が①簡略型と②詳細型に分かれ、

①簡略型 技能者の本人情報を登録
技能者登録料 2500円
②詳細型 本人情報に加え、保有資格や健康診断情報も登録
技能者登録料 4900円

となります。

簡略型で登録した後、詳細型に切り替えたいときは、追加で差額分の2400円を支払うようになります。

キャリアアップカードの保有を検討しているかたは、3月中に申請することをおススメします。
※3月中に技能者登録申請ボタンを押して決済が完了すれば2500円で登録できます

簡略型の登録項目は?

簡略型の登録項目は、以下のようになっております。

  1. 本人情報
    技能者氏名
    生年月日
    性別
    血液型
    国籍
    現住所
    電話またはFAX
    メールアドレス
    緊急連絡先住所、電話番号、氏名
  2. 所属事業者情報
    所属事業者

  3. 職種

  4. 社会保険等
    健康保険
    年金保険
    雇用保険

  5. 退職金制度
    建退共または中退共

詳細型の登録項目は?

詳細型の登録項目は、上記「簡易型」の登録項目にプラスして、

1.労災保険特別加入(一人親方、事業主)
2.健康診断
3.学歴
4.登録基幹技能者資格
5.保有資格等
6.研修等受講履歴
7.表彰履歴

となっております。

簡易型と詳細型、どちらで登録すればいいのか

では、自社の場合・自分の場合は簡易型と詳細型、どちらで登録すればいいのか?と悩みますね。
一人親方の労災特別加入が詳細型の登録項目に分類されているので、一人親方は必然的に詳細型を選択するようになりそうです。

また、キャリアアップカードを取得してからレベルアップ判定を考えている場合は、詳細型を選択し、建設キャリアアップに保有資格を登録する必要があります。

詳細型で登録したほうがいいのはこんな人

・一人親方
・レベル判定をしてカードの色をランクアップさせたい
・登録基幹技能者
・現場代理人になれる資格を保有している
・建設業許可の専任技術者
・元請から、保有資格の登録もするように言われている
・特殊な研修の受講履歴があって現場で必要になる
・表彰履歴をアピールしたい

2021年からの技能者登録料値上げについては以上になります。

建設キャリアアップシステム登録代行についてはこちら

新年のご挨拶

旧年中は格別のお引き立てを賜り、ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年に入っても、コロナの猛威は衰えることなく、増加の一途をたどっております。

当事務所のお客様にも、飲食店をはじめ苦しんで耐えている方が大勢いらっしゃり、なにか私たちにできることはないか、どうしたらもっと役に立てるか、考えさせられる年になりました。

昨年は、補助金申請や融資(事業計画書)のお手伝いをたくさんさせていただきましたが、本年も一層お客様のお役に立てるよう、努力を怠らず過ごしていきたいと考えております。

建設キャリアアップについても、全国の事業者様、技能者様からお問合せいただき、本当にありがたい限りです。
本年もキャリアアップの申請が増えていく見込みですので、よりスムーズな申請をお手伝いできるよう、より親切に対応できるよう、事務所一丸となって取り組んで参ります。

行政書士 伊藤佳恵

建設キャリアアップ R2年10月からの制度改正

料金の改定

1 事業者登録料が現行の2倍に
  例 資本金500万円未満の事業者の登録料が、3,000円から6,000円に値上げ
    資本金1000万円~2000万円未満の事業者は、12,000円から24,000に
    値上げ
一人親方については、10月以降も無料のままです。


2 管理者IDの値上げ
  管理者ID利用料が2,400円から11,400に値上げしました。

お問い合わせセンターの電話受付終了

今後、不明点がある場合はメールで問い合わせるようになります。

郵送申請の受付終了

郵送申請の受付が終了し、今後はインターネットで申請するようになります。

CCUS登録 進まない原因

国が推し進めるCCUS(建設キャリアアップ)の登録ですが、なかなか登録率が上がらない原因が分かりはじめてきました。

一言でいえば、「登録するメリットを感じられない」ことが原因です。

例えば
・公共工事の積算に、CCUSにかかる経費計上ができない(2020年10月現在)
・未登録の下請業者が多数いるため、施工体制台帳や作業員名簿の作成にCCUSが利用できない
・登録しても現場にICカードリーダーが設置させていない
・申請に経費と手間がかかる


当事務所にご依頼いただくお客様からも、
「元請に登録するように言われたけど、なんのために登録しなければいけないのか分からない」
「今まで通りグリーンサイトで書類を作成すればいいのに」
という相談がありました。

メリットを付加する必要性

CCUS(建設キャリアアップ)に登録するメリットとして、技能者の就業履歴が蓄積され、経験が証明されるようになる→技能者が正当に評価される→貴重な若い人材を確保できる、というメリットは少なからずあります。

しかし、事業者からするとメリットが少ない、コスト増などのデメリットが目に付く、というのが現状と言えそうですので、事業者向けにメリットを感じてもらえるように、経営事項審査での加点や、工事成績算出の際プラスになる仕組みの導入が必要です。

現状メリットが少ないとはいえ、今後工事に参加するには、(特に公共工事)下請業者も含め登録が必須になってくることに変わりはありません。

グリーンサイトとの連携は既に可能ですし、建退共との連携事業も進んでいるようです。
今後CCUS登録料値上げが決定しているということもあるので、早めに登録して、新しい制度への対応可能な体制を整えておくほうが得策と言えそうです。